【鑑賞方法のコツ】

ただ「感じてみる」ことをしてみてください。

方法は、絵の前に立ち

暑さ、寒さ、涼しさ、水の気配、風の気配などを

絵から感じてみようとしてみる。

不思議な世界が描かれていて意味がわからなくても、

どこか懐かしい・・

何か覚えがある・・

など自分に問うたり、探ってみてください。

何も感じなければ、感じない、ことを肯定すればいいですよ。

その時「どう感じてどんな気分になる自分がいる」のかに

注意を払い、自分の様子に気づくことは

五感の感覚や

心の目をもつ力が養われます。

絵の世界観に対峙したり共感できたら、

次はそこから自由に、イメージを膨らませましょう。

新しいストーリーを作り、続きのお話を付け足す感じで。

そのイメージは、どんなものでも構いません。

無制限に広がるほどいいと思います。

イメージができたら、そのストーリーの中に入った”つもり”になって体感してみます。言葉や文字が浮かんだら、そこから感じる意味やイメージにも思いを馳せてみてください。

さらに進めそうな方は、その感覚を自分の肉体の細胞に届け、意識と体を同調させるイメージをしてみましょう。

きっと、あなたに「何か」を気づかせてくれるヒントがみつかると思います。

充分に、アートトリップを楽しんだ後は、

ご自身のお気に入りの場所に絵を飾ってくださると、とてもいいです。

日常の中で、いつも自然に眺めているだけで

あなたがあなたらしさを取り戻す機会が増え、いつもあなたにとって良い選択ができやすくなり、人生が望む方へと整い、進み始めることでしょう♫